企業の暑さ対策
クールビスの様々な取り組みを紹介
滝のように汗が流れている人っていますよね。人前に立つと汗が大量に出てきたり、満員電車の中で一人汗が凄かったり、他人の目を考えると恥ずかしくなり更に汗が大量にまた出てきてしまう、なんて事ありますよね。汗の量は人それぞれ異なりますが、出来る事なら汗は止めたいですよね。では、汗を止める方法は何があるのでしょうか。幾つか挙げてみたいと思います。
まず、出先でもすぐ出来る方法があります。それが手にあるツボを押す事です。手にあるツボを押して滝のように流れ出る汗を止める事が出来るのであれば是非実践したいですよね。
やり方はとっても簡単で、人差し指と親指の骨が交わっている所にくぼみがあります。そこを、押す事によって熱を調整する事が出来ます。実はこのツボ「ゴウコク」といい、熱調整のほかにも歯痛、頭痛、便秘、喉痛にも効果があると言われているツボなんですよ。よく歯医者に行く治療中に先生が「歯が痛かったらこのゴウコクというツボを押してください」と言われた事がありませんか?それ程、効くツボと言われています。是非試してみて下さいね。
そしてこのゴウコクと呼ばれるツボの他にも、こうインゲキとよばれているツボもあります。このツボは体内にある余分な熱を取る働きのあるツボです。鼻血や動悸にも効くツボと言われているんですよ。手の平を上にして、小指側の手首の付け根から肘方向に1.5センチ程度下がった場所にあります。ツボ押しなら満員電車の中でも簡単にできますし、また面接前などでも気軽に行えるので是非、滝のように流れ出る汗を止めたいのであれば実践してみて下さいね。
また、ツボ押しは力強くするのではなく、少し痛いけど気持ちいかなという程度に抑えておきましょう。また長時間押し続けたりするのも避けましょう。数分程度を抑えておく事が大切です。
ツボ以外にもアイテムを使って体温を下げて汗を抑える方法があります。例えば、冷却ジェルシート、子供の熱が出たら冷却ジェルシートを額に貼って熱を下がる方法がありますが、実は暑い夏、汗が大量に出る時もこの冷却ジェルシートは使えます。使い方は簡単で、額につけるだけです。それだけでも実は体感温度は下がりそして、血管を冷やし、結果汗を抑える事が出来るという訳です。
この他にも保冷剤や冷たく冷えたペットボトルを、「リンパ節」に沿って冷やす事で汗を抑える事が出来ます。リンパ節は、首の後ろ、脇、左の鎖骨の下、膝の裏、太ももの付け根、この5箇所を冷やす事によって、体温の上昇が抑えられ、更に汗も抑える事が出来るという訳です。勿論、出先では中々リンパ節を冷やす事が出来ませんが、左の鎖骨の下などは冷えた缶を使って出先でも出来ますよね。是非、室内にいても流れる汗が出るようであれば試してみて下さいね。
そして、汗が出ると気になるのが、汗の臭いですよね。特に大量に出た汗は、他人からみて臭いのではないか、自分の汗の臭いは大丈夫だろうか?と心配してしまう人も多いのではないでしょうか。まして、自分で汗臭いと感じたら、他人も感じているはずと思いますよね。そこで汗が大量に出ても安心して使えるアイテムがあります。それがインナーです。インナーを1枚着るだけで、大量に流れ出た汗、それが原因で臭う汗臭さをシャットダウンする事が出来ます。また、最近のインナーは薄くてとっても軽いので着ているのを忘れてしまう程です。またインナーが、沢山出る汗を吸収してくれるので滝のように体から汗が出ても安心出来ます。
汗を止める方法はツボを押したりアイテムを使ったり、またインナーを1枚着る事で汗を抑えたり、方法は色々ありますよね。この中から自分に合った方法で汗を止めてみましょう。